タケダワイナリー サン・スフル 赤(辛口) 2018
山形県産ベリーA種100% 750ml
無添加・無濾過
日本で改良されたベリーA種。しっかり栽培・醸造したものは濃縮感、力強さがあります。
特に良質のぶどうをサン・スフル(仏語で亜硫酸なしの意味)で仕上げました。
濾過を行わず生詰めしたことで、ぶどう由来のにごりや澱、酒石がみられます。
瓶内で乳酸発酵を継続したことによる、ごくわずかな発泡感があり、それらが格別の風味を醸し出します。
酒類販売管理者標識
販売場の名称 有限会社太田酒店
および所在地 山形県米沢市関1514-3
酒類販売管理者の氏名 太田 雅広
(酒類販売管理者研修コア講師)
酒類販売管理コア講師講習会
受講年月日 2017年6月6日
研修実施団体名 全国小売酒販組合中央会
配送種別:
タケダワイナリー サン・スフル 赤(辛口) 2018
山形県産ベリーA種100% 750ml
このワインは、長年タケダワイナリーがマスカット・ベリーA種の栽培を依頼している花輪和雄氏ら天童市の栽培グループによるぶどうを用いて造られました。
日本で品種改良されたベリーA種。しっかり栽培・醸造したものには濃縮感、力強さがあります。
そのぶどうを、亜硫酸を使用しない「サン・スフル」で仕上げました。ろ過を全く行わず、もちろん生詰めしたことで、ぶどう本来の味わいが堪能できる力強いワインに仕上がっています。
ベリーA本来のフレッシュな赤い果実の香りと、生き生きとした酸をお楽しみください。
亜硫酸を添加せずワインに仕上げるには、腐敗果がなくPH値も低い健全なぶどうであることはもちろん、仕込み時の徹底した選果やワイナリー内の衛生管理も重要な要素となってきます。
醸造では、できるだけ自然な管理とぶどうに負荷をかけないことを心がけ、ワインメーカーが随時自身の目で状態を確認し、手作業で管理しています。
また、ビン内で乳酸醗酵を継続させる手法により、酸化を抑えています。
そのため、ごくわずかな発泡感があります。濃い色調で、赤い果実の香り、フレッシュな酸とタンニンのバランスがとてもよく、ぶどう本来の味わいが堪能できる力強いワインです。
このように、買い付けのぶどうにもこだわれるのは、自社農園を所有し栽培も熟知しているタケダワイナリーならではといえます。
セパージュ:山形県産マスカット・ベリーA種 100%
畑 :山形県天童市産
内容量:750ml
アルコール分:11%
2017年ヴィンテージ
●醸し及びアルコール発酵:ステンレスタンク
●ピジェ:あり
●ルモンタージュ:あり
●補糖:少量
●MLF:なし
●樽熟成:なし
●びん詰時の分析値(ワイン):比重;0.995
アルコール;10.6% エキス;2.55%
総酸;6.77g/l(酒石酸として算出)
【ご注意】
無濾過ですので、葡萄由来のにごりや澱、酒石酸と呼ばれるきらきらした結晶状のものがみられます。品質には、なんら問題はございません。ご安心してお召し上がりください。