まずは飲んで頂きたい山形正宗「まろら」純米吟醸酒
日本(世界)初のマロラクティック(Malo-LacticFermantation)発酵の日本酒
リンゴ酸を乳酸に変える「マロラクティック醗酵 (MLF)と略します」技術を活用した日本酒です。これを略して「まろら」と命名。
「MLF」は一般的に赤ワイン醸造で使用される技術で、乳酸菌の働きによりお酒に含まれるリンゴ酸が乳酸に変化し、優しく柔らかな味わいを生み出すものです。
リンゴ酸は「冷旨酸(れいしさん):冷して美味しい酸」 乳酸は「温旨酸(おんしさん):温めて美味しい酸」の代表的なものです。
味わいの特徴は、まずは最初に飲み方のご提案となります、温度帯は冷しても美味しいですし、「温旨酸」が多いので当然温めても
美味しいです。暑い季節などは、ロックもおすすめ。なんだか何でも良いようですが、実際なんでも良いのです。
例えば加水してアルコール分を11%位を下限として頂ければ味わいは崩れず美味しく頂けます。
乳酸による力強くやさしい酸味と、それにバランスする甘みが、洋食にも絶妙な相性を見せてくれます、もちろん和洋折衷にも。
和食にワインやシャンパンのシーンも定着していますが、このお酒は洋食にも自然な形で寄り添う日本酒です。
独特の酸が調和した食中酒としてベストな味わい。