出羽桜 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒
雄町らしい優しい味わいに満ちたお酒
「純米酒大賞」を記念して生まれた特別限定販売の無濾過生原酒です
雄町ならではの芳醇な味わいと無濾過ならではの旨さが冴えるお酒です
酒類販売管理者標識
販売場の名称 有限会社太田酒店
および所在地 山形県米沢市関1514-3
酒類販売管理者の氏名 太田 雅広
(酒類販売管理者研修コア講師)
酒類販売管理コア講師講習会
受講年月日 2017年6月6日
研修実施団体名 全国小売酒販組合中央会
出羽桜 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒 720ml
JANコード
4972009002643
販売価格
2,090円(税込)
配送種別:
【雄町】主に日本酒醸造に用いられており、「幻の酒米」といわれる。 全国でも栽培されているが、9割は岡山県産である。特に、岡山市、岡山市瀬戸(旧瀬戸町)、赤磐市赤坂町地区産のものが珍重されている。 雄町は優秀な酒造好適米として各地で交配種として使用され、山田錦や五百万石などの優良品種の親として重宝された。現存する酒造好適米の約2/3の品種は雄町の系統を引き継いでいる。
大粒で心白が大きく軟質で、昭和初期には品評会で上位入賞するには雄町米で醸した吟醸酒でなければ不可能とまで言われた。しかし、丈が1.8mと他品種に比べて高いため台風に弱く、病虫害にも弱かったため、栽培に手間がかかり難しいため次第に生産量が減少。雄町を改良した品種である山田錦に取って代わられた。しかしながら山田錦では作れないとされる味わいを持ち、全国の酒造家に渇望されながら入手できなくなったことから「幻の酒米」と言われるようになった。現在では味・香りのすばらしさ・雄町米自体の数量の少なさから、酒造好適米の中で一番値段の高価な酒米となっている