
東の麓 龍龍龍龍 雫採り 純米大吟醸 超限定 (あづまのふもと てつ しずくどり)
当店限定の雫採り「龍龍龍龍」超限定酒!
幻の酒米「愛山」100%が醸す、ふくらみのある贅沢な味わい。愛山独特のやわらかさとふくらみのある上品な味わい。
酒造好適米「愛山」は作付面積が少ないことから、幻の酒米と呼ばれている。
大粒で心白が大きく、高精白すると割れやすく。しかも軟質米のため、吸水にムラができやすい。造りて泣かせの酒米、しかし手間のかかる酒米を扱う技術に長けていたからこそあえて愛山を選んだ。愛山だけが醸すことのできる「やわらかさとふくらみのある上品な味わい」に魅了されたから。
この酒は和の肴だけでなく、洋風の料理との相性もよい。
「龍」という文字を4つ書いて一文字の「テツ」と読みます。漢字で最も画数の多い文字です。そのくらい手間隙を掛け造り上げた純米大吟醸酒と言う意味もあります。
おしゃべり
(テツ)
「龍」は古来より優れたものの象徴として崇められ、水神、酒神としても奉られてきた。この『龍』を四文字組合せた。
テツ(おしゃべりの意)という文字は最も画数の多い漢字というだけではなく、最も豪傑な姿を現している文字ともいえよう。
しかし、崇高にして勇壮な「龍」も「寄り合い所帯」になると世相同様「おしゃべり」になるとはおもしろい。
「集い、酔い、盛り上がり、和気藹々」とした親しみのある。「龍」の様態を、楽しくおしゃべりしながら飲める良縁の酒の標とした。